マタニティフォトは、妊婦さんが妊娠中の姿を残す記念の写真のことです。最初は海外セレブの間で広まりましたが、やがて日本にも上陸、芸能人などが自身のマタニティフォトを公開したことで一般の人の間でも徐々に広がりを見せています。女性にとって妊娠というのは一生の間でそう何度もあるものではなく、お腹が大きい時期の写真を残しておくことはおなかの赤ちゃんと共に過ごした時期の思い出になりますし、また生まれた子供が大きくなってから見せてあげることもできるとあって、徐々に人気が高まっています。撮影に最も適した時期は、お腹のふくらみが見た目にはっきりとわかり、加えて出産までにまだ余裕のある妊娠7~9カ月のタイミングです。
マタニティフォトは自宅でも撮れますが、フォトスタジオで取るとより美しい写真が残せます。プロカメラマンならではの技術で取ってもらえるのはもちろん、美しいスタジオに凝った照明、中にはマタニティドレスを無料でレンタルしてくれるところもあり、気分良く撮影することができます。旦那さんやお兄ちゃん・お姉ちゃんも参加した家族写真としてとることも可能です。セルフで撮影する場合は、自宅なのでくつろいだ雰囲気で撮ることができ、費用も掛からないのがメリットとなっています。
本格的な美しい写真を撮りたいならフォトスタジオで、日常の雰囲気の中でありのままの姿をスナップ写真として残したいならセルフ撮影で、というふうに考えると良いでしょう。